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小児食物アレルギー講習会

こんにちは。


本日私は、川崎市の小児食物アレルギー講習会の講義を受けてきました。





午前中に仕事を終え、午後から川崎駅へ。

久々の川崎駅は、すっごく綺麗になっていました。

最後に行ったのは中学三年生の頃でしたので、だいぶ変わってるように見えました(笑)



14:00〜16:30と、ずーっと座りっぱなし、講師の方も喋りっぱなし。それでも膨大な量の情報提供。

時間が足りなくて、省きつつの講義でした。






さて、私はアレルギーというか、保育・学校が専門外であり、これまでの経験はどちらかというと、福祉・介護が専門でした。


時代は変わり、アレルギーをもつ子供達が異常に増えてるこの現代には、知識をもたないとこの仕事はやっていけません。



なので、私は保育専門の立場の気持ちがわかりません。




しかし、今回思ったことは…




・モンペとはいかないけど、固定概念にとらわれたお母様方に、食物アレルギーの知識を提供し、身につけてもらうことは、とても難しい


・食物アレルギー以外にも言えることだが、栄養士は医師の指示に従うしかない。情報共有がうまくいかないこともある。


・食物アレルギーは、最近ようやく分かってきて、そのための安全な食の提供の仕方や家庭へのアレルギー対応食指針が作られている。








先ほども述べたように、最近の子は食物アレルギー持ちの子が多いです。

そのために、除去食を家庭や給食で用意するわけですが、この時にリスクマネジメント力が重要になってきます。



以前は、個々に合わせた除去食を対応していましたが、最近では安全志向を重視し、1つの料理に複数を含むアレルギー食品の場合は、みんな除去をしてしまおうという考え方に変わりつつあります。






例えば、「ハンバーグ」


A君は卵アレルギーだけど、つなぎに使われる卵は大丈夫


B君は牛乳アレルギーで、大さじ2杯くらいまでなら大丈夫。




ハンバーグには、「卵・牛乳・パン粉」がよく原材料として使われます。


以前は、一つ一つ取り除き、個別対応をしていたそうです。




しかし、調理側が気をつけていても、先生やパートさんが「誤配」をした時には、どうやって防ぐのか?ちゃんと事故を未然に防ぐことは可能なのか?



個別対応のリスクマネジメントには限界があります。




それで近年は、「お家では食べれるのに、給食には出てこない」といった、みんなまとめて安全優先の除去食を提供するようになってきたそうです。



もちろん、子供達にはちゃんと理由を伝えます。それも食育。



「今日のポテトサラダにはマヨネーズが入ってるけれども、これは本当のマヨネーズではないよ。」と、この料理には何が入っていて、何で作られているのかも、ちゃんと食育として取り扱っているそうです。





現在はメーカーが、主要アレルギー物質3つを除いた調味料などの商品を開発しております。


なので、現場ではあらかじめそういった製品を使用して、アレルギー対応をしていくと管理しやすいとのことです。












子供達の安全管理だけでは終わらない、この食物アレルギー。


これから話すことは非常に重要な話になります。





お母様方にお伝えしたいことがあります。


食物アレルギーを恐れないでほしいです。


2012年?に小学生の女の子が、給食でアナフィラキシーショックを起こして亡くなってしまいました。



実は、食物アレルギーのためのガイドブック、厚生省が作成したこの本、新しいものを作成して出したのに…


誰も目を通してはいなかったとか。



最初に発行されたものは、文字ばかりで誰も読む気がなかったとか…







現在は、食物アレルギーをもつお子さんが増え、アレルギーの認知も高まってきました。


それと同時に管理も、医療機関も力を入れるようになってきています。



食物アレルギーは完全に治る!と言い切れませんが、最終的には「食べれるようになる」という目標が私たち栄養士さんの目指す方向です。



何が言いたいかというと、


アレルギーだから、何でもかんでも対象食品が入っているものは食べちゃダメ!と制限して欲しくはないのです。



専門の医療機関にいけば、食の幅が広がります。




今日受けた講師の先生から、たくさんの症例をききましたが、もったいない、可哀想な子供たちが多いんだなーと。








例えば、大豆アレルギーの子に関して


「うちの子は大豆アレルギーなので、大豆油ももやしも食べちゃいけないんですよね?!」というお母様がいたり…



その他、


「加熱すれば食べさせても大丈夫ですよね?」







と、誤った知識でいっぱいな方もいます。




まずは、アレルギーの原因が何なのか、それに対応する食材が何なのかを、医者や知識の持った栄養士を含む医療従事者が教えるべき。





ちなみに、食物アレルギーの原因はタンパク質

です。

タンパク質は、数え切れないほどたくさんの種類があります。



そのタンパク質によって、熱に強かったり、酸に強かったりと、特徴が異なります。


これを種類ごとを一般人が覚えるのは大変ですから、やはり、お医者様がわかりやすく教えないと、偏った知識でお子様の食べる楽しみが失われてしまいますね…





私は保育・学校には興味がないので勤める気はありませんが、そこに勤める栄養士さん、頑張ってください!(笑)


今回はいい講義でした⭐️

最近モンペが多いから、施設栄養士さんは本当に大変なんだなーって思いました。


私の友達も保育栄養士やってましたが、今はもう別の仕事に…


アレルギーだけではなく、これからも医療の新しい情報など、いろんな知識をつけていきたいです。

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